発酵
ビールが発酵タンクに入りました。レシピの 発酵 タブを開きます。
上部にボタンが並びます: ドライホップ1、ドライホップ2、ドライホップ3、pH補正、回収、ホップスラリー。最初の3つはドライホップのウィンドウを開き、残りの3つはその項目の入力欄が入った小さなウィンドウを開きます。ボタンの下は発酵グラフが画面いっぱいに広がり、日々の記録はグラフの下にあります。
7.1日々の記録

追加 を押して、日付、比重(設定 → 単位 で選んだ °P または SG)、pH などを入力します。Hakkotome は、記録から比重と pH の経時変化のグラフを描きます。
各比重の記録の横にある ABV の列は、その時点の見かけのアルコール分です。入力するものではなく、仕込みタブに入れた実測の原麦汁濃度と、その記録の比重から計算されます。仕込みタブに実測の原麦汁濃度がないとき、または記録が原麦汁濃度より高いときは「—」と表示されます。スマートフォンの発酵タブには出ません。税額は変わりません。
7.2ドライホップ

ドライホップ1、2、3 が表示されます。レシピで使わないドライホップは、色が薄く、枠もありません。
- ドライホップ1 を押します。ウィンドウが開きます。
- 正しい日付を選び、温度とメモがあれば入力します。
- レシピのドライホップが表示されます。実際に入れた量が違う場合は、実際の量を変更します。 例: レシピでは 10 kg なのに、5 kg しか入れなかったとします。すると次の確認が表示されます。 - DH2へ繰越: 残りの 5 kg がドライホップ2に移ります。使う予定がなかった場合は、ドライホップ2が点灯し、DH1から繰越 という行が表示されます。(ドライホップ3には繰越はありません。) - 以上: 意図的に少なめでドライホップしたという意味です。
- 追加する場合は、(追加ホップの下の)ホップを追加 または 副原料を追加 を押します。
- 在庫に記録 を押します。在庫から差し引かれ、酒税の在庫に反映されます。誤って記録した場合は、在庫を戻す で元に戻せます。
数日後、ドライホップ2も同じ手順で行います。
7.3ドライホップ pH
ドライホップの下に ドライホップpH予測 があります。
- 目標最終pH はレシピから来ています。ここでは変更できません。変更はレシピで行ってください。
- 現在の pH とドライホップの温度(記録用)を入力し、次に使う酸とその濃度を入力します。pH を下げ戻すのに必要な酸の量が予測されます。
これはあくまで目安です。 発酵後の pH を予測するのはとても難しく、実際には計算できない要素がたくさんあります。ご自身の経験も参考にしてください。量が多く出た場合は、少なめから始めましょう。あとからいつでも追加できます。
7.4酵母の回収
上部の 回収 ボタンを押します。回収したリットル数と容器の名前を入力し(税務署はこの両方を求めます)、回収を在庫に記録 を押します。すべて入力済みの 回収を記録 ウィンドウが開きます(酵母株、日付、酒税の仕込番号、世代、容器とそのリットル数)。内容を確認して 回収を記録 を押すと、その酵母の在庫に入ります。
- 容器ごとに 1 行。 2 つのビール分の量がある場合は、容器を追加 を押して、容器ごとにリットル数を入力します。J1 15 L と J2 15 L のようにします。どちらもこのビールから来ているので、グラフでは両方の線がここから始まります。
- 容器は自動で提案されます。 このビールが J1 から投入されていた場合、J1 がすでに入力されていて(投入したときに空になっています)、J1はこのビールを投入した容器です と表示されます。確認するだけです。J1 を使い続ければ、グラフでも 1 本の線のままです。
- いっぱいの容器は使えません。 容器にまだ酵母(どんな酵母でも)が入っている場合は、赤くなり、まだどれだけ入っているかが表示されます。先に空にする(14.4 を参照)か、別の容器を選んでください。容器の入力欄には、以前に使った空の容器が候補として表示されます。
- 容器はメモにすぎません。酒税の記録では、酵母は名前で管理され、容器では管理されません。
回収を記録するには、容器の名前の入力が必要です。

7.5発酵を終える
発酵が終わったら、発酵を完了にする を押します。次はパッケージングです。